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中島美嘉の名前の読み間違えもなんのその…平和な舞台あいさつで良かった森田監督、一安心

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左から、田辺修斗、豊川悦司、松本梨菜、天海祐希、中島美嘉、森田芳光監督
左から、田辺修斗、豊川悦司、松本梨菜、天海祐希、中島美嘉、森田芳光監督

 6日、直木賞作家・奥田英朗の同名小説を映画化した『サウスバウンド』の初日舞台あいさつが行われ、豊川悦司天海祐希田辺修斗(子役)、松本梨菜(子役)、そして森田芳光監督が登壇した。

 豊川演じる破天荒な父親に振り回されながら、たくましく生きる家族を描いた『サウスバウンド』。東京と沖縄で行われたロケ撮影を通して、役柄同様、俳優たちのきずなも深まったようで、舞台上の4人は息もピッタリだった。「本当の家族のように、楽しい時間が過ごせた」と豊川。一方、家族をまとめる母親にふんした天海は「夜に撮影していると、たくさんの虫が照明に集まってきて大変だった」と現場の苦労を語ったが、ロケ地の沖縄については「朝も夜も美しい場所だった。心がおだやかになりました」と笑顔を見せた。また、松本が田辺のことを、役柄そのままに“お兄ちゃん”と呼ぶ微笑ましい一幕も。

 まるで、夏休み旅行から帰ってきた家族のように見える4人のホノボノとした様子に、森田監督は「平和な舞台あいさつで良かった!」となぜか2回もコメント。先週、沢尻エリカが『クローズド・ノート』の舞台あいさつで起こした“不機嫌事件”の記憶も新しいだけに、客席からは自然と笑いがこぼれていた。また、スペシャルゲストとして、主題歌を歌う中島美嘉が花束を持って登場。最後の最後で、司会者が中島のことを「なかしまゆか」と言い間違えるハプニングもあったが、“平和な”舞台あいさつは無事に終了した。

『サウスバウンド』はシネマメディアージュほかにて全国公開中
オフィシャルサイト southbound-movie.com

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