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ジェット・リー、中国の検閲に反対

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ジェット・リー
ジェット・リー - Zhao Wei/WireImage.com

 ジェット・リーが、母国の中国で行われる厳しい映画検閲に反対するコメントをした。ガーディアン・オンラインによると、リーは自身のブログの中で、「検閲のために、作られるのは昔の中国の話ばかりだ」とコメント。「北京で『ターゲット・ブルー』の撮影が終わったとき、映画の中で描かれるような状況は現実にはありえないから、という理由で上映禁止になった」と語った。リーの出演作に関しては、2000年に『ロミオ・マスト・ダイ』がギャングを描いているという理由で上映されず、2001年には『キス・オブ・ザ・ドラゴン』が、リーの演じる警官役の描かれ方が理由で上映禁止となった。中国ではこの厳しい検閲のため年に20本ほどしかハリウッド映画が上映されない。最近ではチョウ・ユンファが出演した『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』が上映禁止となっている。リーは「観客が十分に現実と映画の違いを理解できるといい。映画ではすべてがリアルである必要はないんだから」と綴っている。

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