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パリス・ヒルトン、判決のトラウマで裁判での証言はムリでもパーティーはOK?

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パリス・ヒルトン
パリス・ヒルトン - Jean Baptiste Lacroix / WireImage.com / MediaVast Japan

 パリス・ヒルトンが自分の実刑判決に動揺し、予定していた他の裁判での証言ができないと言い出した。この裁判とはゼタ・グラフがヒルトンに対し、1000万ドルの損害賠償を求める名誉毀損訴訟。グラフはヒルトンの元婚約者パリス・ラシスの元カノで、自分に関するウソをマスコミに流したとして2005年7月にヒルトンを訴えていた。ヒルトンの精神科医は、「動揺がひどく、裁判への出席と証言は無理」と法廷で語り、裁判官もこれを了承。裁判はヒルトンの出所後の8月に持ち越された。

しかし、精神科医が証言する2日前の夜、ヒルトンはナイトクラブで楽しんでいる姿が目撃されている。グラフの弁護士は「ナイトクラブに行けるくらいなら、代理人を立てて、証言はできない状態にあるなどと言うべきではない」とコメントしている。

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