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ハッキングされネットに流出!スピルバーグ夏の大作映画の極秘脚本!

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ロボットが少女に……! (『トランスフォーマー』の場面写真より)。
ロボットが少女に……! (『トランスフォーマー』の場面写真より)。 - (C) 2006 PARAMOUNT PICTURES AND DREAMWORKS LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

 この夏の超話題作『トランスフォーマー』は、その詳細が今もなお謎のベールに包まれている。そんな同作に参加したアレックス・カーツマンロベルト・オーチーの脚本家コンビと接触することに成功! 作品に関する新情報に迫ったが、二人の口はなかなか堅かった。

 「実はこんな事件があったんだ」と重い口を開いてくれたのは、アレックス・カーツマン。なんと、同作の製作中にマイケル・ベイ監督のコンピュータが、何者かによってハッキングされたというのだ。しかも、そのコンピュータに入っていた執筆途中の脚本が、不正にダウンロードされてしまったという。「本当に驚いた。ネットサーフィンをしていたら、その日、自分が書いた脚本がアップされていたんだ!」とロベルト・オーチー。この事件をきっかけに、『トランスフォーマー』の製作スタッフは、それまで以上に秘密の漏洩(ろうえい)に目を光らせることになった。「そうしなければ、映画を観る楽しみが奪われてしまうだろ。秘密を守ることは、僕ら自身の大きな責任なんだ」と語る二人の口調は、真剣そのものだ。

 作品の内容については口の堅い二人だが、作品のコンセプトや魅力については、大いに語ってくれた。「ロボットに目が行きがちだけど、彼らと戦い、サバイバルを繰り広げる人間たちにもぜひ注目してほしい」とロベルト。脚本を書く上でも、ロボットと人間、その比重が常にフィフティー・フィフティーになるよう心がけたという。そうしなければ、観客が感情移入できるドラマが成立しないからだ。また、これまでの“地球侵略系SF”との違いについて、アレックスは「この映画には、悪いやつだけじゃなくて、友好的なエイリアンロボットも登場する。普通はどちらか一方しか登場しないからね」と語った。

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 最後に「この映画は、今まで誰も体験したことがないスーパーアトラクション。それにユーモアや人間愛も描かれているよ」と『トランスフォーマー』の魅力をアピールした二人。そして、もう1つ見どころとして「ロボットたちの故郷“惑星サイバートロン”の映像は必見だよ!」と教えてくれた。

『トランスフォーマー』は8月4日より日劇1ほか全国超拡大ロードショー。
『トランスフォーマー』オフィシャルサイト transformers-movie.jp

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