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妻夫木聡がキャバレー“白いばら”で「昭和」のギャグに大ウケ!

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おれも、ギャグ考えなきゃ……!
おれも、ギャグ考えなきゃ……!

 28日、銀座にある老舗キャバレー“白いばら”にて、新作映画『歌謡曲だよ、人生は』の舞台あいさつが行われた。

 本作は、12人の監督それぞれが、昭和の時代に大ヒットした名曲12曲ををモチーフに撮った短編映画で構成されている。『ウォーターボーイズ』以来、矢口史靖監督と久しぶりのタッグを組んだ妻夫木聡のほか、蛭子能収監督は、武田真治を主演に置くなど、豪華なキャスティングと監督が名を連ねている。

 この日の登壇者は、監督のほか、妻夫木聡、武田真治、大杉漣インリン・オブ・ジョイトイほか、キャスト総勢19名が勢ぞろい。一人一人が、“白いばら”名物の白階段から降りてくると、特別に席についていたホステスから黄色い歓声が飛んだ。

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 また、舞台あいさつでは『小指の想い出』に出演した大杉漣が、「『小指の想い出』で、“小指”の役を演じさせていただきました、大杉です」といきなりのオヤジギャグ。これには、緊張気味だった妻夫木も大爆笑したが、予想外の大ウケぶりについついノッてしまった大杉は、みずからの“小指の想い出”を披露。「昔、よくVシネマでヤクザ役でに出演させていただいていたのですが、そのころ、一か月に4回ほど、小指を落としていました(笑)。ぼくの“小指の想い出”です」と、“過激”な想い出を話すと、すかさず隣の武田真治から「映画のこと言って下さい!」と鋭い突っ込みが入り、会場は大いに盛り上がった。

 あいさつの後は、お店の踊り子たちによる豪華なショーと、宮史郎らの歌謡ショーが……。
史上まれに見る“昭和”な舞台あいさつとなった。

『歌謡曲だよ、人生は』は、G.Wよりシネスイッチ銀座ほかにて全国公開。
オフィシャルサイト
kayomusic.jp

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