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石原真理子の暴露本が映画化で後藤理沙が激しい濡れ場シーンを!

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石原プロジェクト始動!(写真左から:石原真理子、堀澤かずみ、後藤理沙)
石原プロジェクト始動!(写真左から:石原真理子、堀澤かずみ、後藤理沙)

 22日、石原真理子が監督、脚本を務める映画『ふぞろいな秘密』のキャスティング発表記者会見が行われ、後藤理沙堀澤かずみが、ヒロイン“石原マリコ”役でダブル主演することが分かった。同作は、昨年末、突然発売され、芸能界に激震が走った石原真理子の自叙伝を、著者である石原自身が映画化する前代未聞のプロジェクトだ。

 この日、もっとも注目を浴びたのは、公開オーディションを経て、10代の石原を演じることになった新人女優、堀澤かずみ。まっすぐに伸びた黒髪、純粋であどけない表情は、隣に座る石原真理子にそっくり! 石原には失礼かもしれないが、まるで親子のような雰囲気に、集まった記者たちからもナイスキャスティングの声が上がった。一方、20代の石原役に抜擢された後藤理沙は、一時、タレント業を引退していたとはいえ、堂々たる存在感。原作同様、激しい濡れ場シーンに挑戦するとあって、後藤にとっては新たなステップになりそうだ。

 「見た目よりも、リアルな感情を表現できる人を選んだ」とキャスティングの理由を説明する石原。昨年から報じられている騒動については「過去の出来事は、本を出したことで客観視できるようになった」と語り、今は自ら絵コンテを書くなど、初の映画監督業に没頭している様子だった。安達祐実の母で、昨年、ヘアヌード写真集を発表した安達有里が、演技未経験ながら、石原のマネージャー役に抜擢されるなど、話題先行な一面もある『ふぞろいな秘密』。13人の男性有名人との関係が赤裸々に記された原作に対して、映画版は、河合龍之介演じる“山置洋二”との純愛にスポットをあてた内容になる予定だ。昨年に引き続き、今後も石原から目が離せない。

『ふぞろいな秘密』は初夏より銀座シネパトスほかにて公開。
『ふぞろいな秘密』オフィシャルサイトhuzoroinahimitsu.com

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