紀香との挙式中に陣内が取った怪しげな行動とは？

　18日、ヨーロッパを中心にベストセラーを記録した小説を映画化した『パフューム　ある人殺しの物語』の、オーケストラによる生演奏付プレミア試写会が開催された。会場には、17日に女優・藤原紀香と結婚したばかりのお笑い芸人・陣内智則が登場した。場内が一気にお祝いムードに包まれる中、陣内は挙式中に怪しげな行動を取っていたことを自ら明かした。

　『パフューム　ある人殺しの物語』は究極の香水を作ろうとした主人公は次々と女性をあやめていく。陣内も映画にちなみ、オリジナルの香水を調合し初披露した。なんとこの香水、挙式の合間に調合していたという。結婚式といえば花嫁が主役なので、新婦の紀香は白無垢を着たり、十二単を着たりと大忙し。新郎の陣内はちょっと手持ちぶさただった様子。「紀香さんの着替え待ちの合間に作りました（笑）」と怪しげな行動の内容を釈明した。

　劇中に紹介される究極の香水の作り方によると、12人の女性から抽出した香りと、最後に必要なのは愛する女性の香り……。となると、陣内が13番目の香りに選んだのは、式の真っ最中で幸せの絶頂にいた紀香の香り？　

陣内の調合した香りは、柑橘系のさわやかな香水に仕上がっており「いい香りだぁ。これを付ければ幸せになると思いますよ。」と陣内も大満足で会場に香水をまいた。フルーティで甘い香りが辺りに漂い、観客は新婚ホヤホヤの陣内から幸をおすそ分けしてもらったような気分になっていた。

『パフューム　ある人殺しの物語』は3月3日よりサロンパスルーブル丸の内ほかにて公開。
『パフューム　ある人殺しの物語』オフィシャルサイトperfume.gyao.jp