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やっぱりオスカーが欲しい?ディカプリオとスコセッシ監督来日会見

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身振り手振りを交えながら喜々としてレオに話し掛ける監督。レオは優しくほほ笑みながら「うん、うん、へぇ~」とうなずいていた。
身振り手振りを交えながら喜々としてレオに話し掛ける監督。レオは優しくほほ笑みながら「うん、うん、へぇ~」とうなずいていた。

 18日、『ディパーテッド』の公開に先駆け、レオナルド・ディカプリオマーティン・スコセッシ監督が来日記者会見に登場した。2005年の『アビエイター』公開時に来日できなかったこともあり、会場には700人もの取材陣がつめかけた。その姿を見た二人は「ワ~オ~」と、うれしそう。

 本作は香港映画『インファナル・アフェア』のリメークで、スコセッシ監督は、先日、第64回ゴールデン・グローブ賞最優秀監督賞を受賞し、アカデミー賞への期待も高まっている。

 アカデミー賞について質問されると、レオは「アメリカでヒットしているけど、それが“金の銅像(オスカー像)”につながるかは分からないね(笑)」「マーティンが一度もオスカーを手にしていないなんて不思議だよ!」とコメント。きっとレオ自身もオスカーを手にしたいことだろう。

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 そして、監督は「最初はこの映画をやりたくなかった」と爆弾発言! 「賞を獲るために映画を作っているわけではないが……観客や映画批評家たちの反応(が良いこと)に驚いているよ。うれしい」とニコニコ。賞を気にしていないと言いつつも、やはりオスカーは気になる様子だった。

 会見でのレオは、ツイードジャケットにパープルのYシャツという服装……そして、とても疲れている様子だった。19日に開かれるジャパンプレミアではファンの前でカッコイイ“レオ様スマイル”を見せてくれることだろう。

『ディパーテッド』は1月20日よりサロンパス ルーブル丸の内ほかで公開。
『ディパーテッド』オフィシャルサイト wwws.warnerbros.co.jp

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