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小西真奈美はオジさまキラー!? 役所広司を「包んであげたい」

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モテモテの小西真奈美。
モテモテの小西真奈美。

 『CURE キュア』『アカルイミライ』などで知られる黒沢清監督が、役所広司と『ドッペルゲンガー』以来、再びタッグを組んで本格ミステリーに初挑戦した『』の完成披露試写会が16日に行われ、黒沢清監督、役所広司、小西真奈美伊原剛志が舞台あいさつを行った。

 本作では、役所広司と小西真奈美が年の離れた恋人を演じており、初めての共演について役所広司は「小西さんと恋人だなんて、『なんでお前が……』と言われるかもしれないけど、中年に勇気を与えるべく頑張りました」と語り、小西真奈美にメロメロな様子が伺えた。また、「役所さんとの共演が楽しみだったけど、残念なことにただひたすら役所さんとだけで、女性との絡みがなかった」という伊原剛志も、「これで面識もできたし、どこかで共演できるといいな」と小西真奈美にラブコールを。そんな2人に挟まれる格好となった小西真奈美は、「相手が私でいいのかと思ったけど、包んであげたいと思って演じました」と笑顔をふりまき、オジさまキラーぶりを発揮していた。

 この日はちょうど、米アカデミー賞の前哨戦とも言われる、ゴールデン・グローブ賞が発表され、役所広司が出演した『バベル』と、伊原剛志が出演した『硫黄島からの手紙』が、それぞれ高く評価され栄冠に輝いた。このおめでたい知らせに、黒沢監督は「1年前に撮った作品だったから、このキャスティングが可能だった。今なら出てもらえないよね(笑)」と、一躍国際派俳優となった2人を祝福した。本作には、それぞれの成長の片鱗が隠されているに違いない。

『叫』は2月24日よりシネセゾン渋谷・新宿武蔵野館ほかにて全国ロードショー。
『叫』オフィシャルサイトsakebi.jp

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