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スカーレット・ヨハンソン、要求が大女優すぎて「サウンド・オブ・ミュージック」は実現せず

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スカーレット・ヨハンソン
スカーレット・ヨハンソン - Theo Wargo / WireImage.com / MediaVast Japan

 「オペラ座の怪人」、「キャッツ」をプロデュースしたアンドリュー・ロイド・ウェバーのミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」に出演予定だったスカーレット・ヨハンソンだが、エージェントからのあまりの要求の多さに白紙に戻された。ヨハンソンは、ジュリー・アンドリュースが演じたマリア役をやってみないかとロイド・ウェバーから言われ、ノリ気だったという。

しかし、エージェントがギャラアップや、公演中は舞台裏に必ずヨハンソン用のパーソナル・スタッフ2名を常駐させることなどを要求。ロイド・ウェバーは「あまりにもくだらない要求が多くなったので実現は無理と判断した。彼女自身はとてもやりたがってたのに、残念で仕方がない」と言っている。一方、ヨハンソンのエージェントは、ロイド・ウェバーのコメントは誇張されており、ヨハンソンほどの女優であれば要求すべきものを要求したにすぎないと主張。引き受けなかった本当の理由は映画の撮影とのスケジュールの兼ね合いだとコメントしている。

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