アレック・ボールドウィン、娘に会うために精神鑑定

　アレック・ボールドウィンが、判事から精神科医への面会を求められた。ボールドウィンは、元妻キム・ベイシンガーとの親権裁判で、10歳になる娘アイルランドちゃんに会えることを条件にベイシンガーに親権を渡したが、その後、「（ベイシンガーは）病的なまでに、自分から娘を引き離そうとしている」と申し立てていた。判事は、ボールドウィンがベイシンガーから親権を奪おうとする意思があるかどうか、判断を精神科医に委ねる決定をした。[6月11日　ロサンゼルス]