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華々しく開幕

第17回東京国際映画祭

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オープニング作品『隠し剣 鬼の爪』に出演の永瀬正敏、松たか子と監督の山田洋次
オープニング作品『隠し剣 鬼の爪』に出演の永瀬正敏、松たか子と監督の山田洋次

 第17回東京国際映画祭がついに開幕した。22日の夜、オープニング・イヴには『2046』の木村拓哉が舞台あいさつに登場するなど、華やかな幕開けでスタート。23日、オープニング・イベントは日本の俳優を中心に約250mほどの長いレッドカーペットを歩き、六本木ヒルズのアリーナ・ステージで俳優・監督があいさつをした。アリーナ・ステージに現れたのは約50名の映画祭の特別招待作品やコンペティションに出演する監督やキャスト。オープニング作品『隠し剣 鬼の爪』の監督であり、映画祭の審査委員長を務める山田洋次監督やキャストの松たか子永瀬正敏をはじめコンペ作品『インストール』に主演の上戸彩、『美しい夜、残酷な朝』の長谷川京子など華やかな顔ぶれ。作品ごとにアリーナ・ステージにあがり、1人づつ作品のみどころについて語った。女優陣の多くは背中の大きくあいたエレガントなドレスで登場。司会者のはからいでステージ上でみなターンをして、その美しい背中を披露していた。東京国際映画祭は10月23日から10月31日まで六本木ヒルズと渋谷Bunkamuraで開催される。

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